ライアン・レイノルズ、『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』への出演を後悔せず ―「ヒューとの友情が生まれた作品」
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7月24日公開の新作『デッドプール&ウルヴァリン』の主演ライアン・レイノルズが、初めてデッドプールを演じた2009年の映画『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』への思いを語った。
レイノルズが「X-MEN ZERO」で演じたデッドプールは、有名な赤いスーツを着ておらず、口を縫い付けられた状態で、後の映画とは全く異なっていた。批評家からの評価は低かったが、レイノルズとヒュー・ジャックマンは出演を後悔していないという。
22日、ジャックマン、ショーン・レヴィ監督、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長らとともに『デッドプール&ウルヴァリン』のニューヨークプレミアに出席したレイノルズは、米『ハリウッド・リポーター』に対し、以下のように語った。
「(『X-MEN ZERO』は、)2人の素晴らしい友情が生まれた作品です。実は脚本家ストライキの最中に撮影され、想像を絶するほど大変だったんです。そんな中で、ヒューや他の人々が見せた忍耐力… 最も上品で、親切で、知的で、驚くほど規律正しいスターである彼が、私をセットに迎え入れてくれました」
そして、「人生のかなり重要な時期に、そのような行動をモデルとして示してもらえたことに、ヒューにいつも感謝しています」と付け加えた。
2017年の映画『LOGAN/ローガン』以来のウルヴァリン役への復帰となるジャックマン。マーベルのファイギ氏は、「この映画を観た人は、引退から戻ってきた人だとは感じないでしょう。全盛期にある人のように感じるはずです」とコメントした。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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