クリス・ヘムズワース、米コミコンに登場 ―『トランスフォーマー/ONE』引っ提げ会場を魅了

L-r, Brian Tyree Henry (D-16), Keegan-Michael Key (B-127), Scarlett Johansson (Elita-1) and Chris Hemsworth (Orion Pax) star in Transformers One
『トランスフォーマー/ONE』写真: COURTESY OF PARAMOUNT PICTURES
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米サンディエゴ・コミコンに、パラマウントの新作映画『トランスフォーマー/ONE』で声優を務めたクリス・ヘムズワース、ブライアン・タイリー・ヘンリー、キーガン=マイケル・キーが登壇し、新たな予告編がお披露目された。

新作『トランスフォーマー/ONE』は、オプティマスプライムとメガトロンが宿敵になる経緯を描くオリジンストーリーで、これまで展開された物語の30億年前が舞台となる。

会場には、ジョシュ・クーリー監督と映画『トランスフォーマー』シリーズのプロデューサー、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラも駆けつけ、声優陣は子どもの頃におもちゃで遊んだ思い出や、シリーズとの繋がりを語った。

オプティマスプライム/オライオンパックス役のヘムズワースは、「このシリーズへのノスタルジーは、私の心に深く刻まれています。正義と不正、善悪、そして繊細な教訓を表現していました」とコメントした。

また、メガトロン/D-16役のヘンリーは、「悪役は、最初から悪役ではありません。彼らなりの正義を追求した結果、何かが起こるのです。メガトロンを演じられるのは、生涯の夢が叶ったようなものです」と伝えた。

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さらに、初めてアニメーション作品に携わったヘムズワースは、「アニメの制作過程は、実写映画のセットでの即興的なやりとりとは異なります。個別にシーンを撮影したのですが、ラッキーなことにお互いの演技を見ることができたので、自分の演技への刺激になりました。あとは手を放して、うまくいくことを願うだけですね」と振り返った。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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