ダン・エイクロイド、女性版『ゴーストバスターズ』を擁護 ―「全面的に支持する」
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映画『ゴーストバスターズ』のオリジナルキャストであるダン・エイクロイドが、2016年に公開され、ネット上で人種・性差別的な批判が相次いだ女性版『ゴーストバスターズ』を擁護した。
ポール・フェイグ監督の2016年版『ゴーストバスターズ』は、メリッサ・マッカーシー、クリステン・ウィグ、ケイト・マッキノン、そしてレスリー・ジョーンズら女性キャストが集結し、シリーズをリブートした作品となっている。
エイクロイドは、米『ピープル』に対し、「あの映画はお気に入りです。ラストの悪役など、大好きな部分はたくさんあります」と明かした。
「K・マッキノン、L・ジョーンズ、M・マッカーシー、K・ウィグ、これ以上の配役はありえません。なので、私はこの映画に(プロデューサーとして)関与し、一部になれたことを非常に誇りに思っていると公言します。そして、作品を全面的に支持しており、決して批判するつもりはありません。これまで作られた作品の中で、本当にうまくいっていると思います」
2016年のリブート版の出演者、マッカーシーとジョーンズは、以前からヘイトスピーチについて公に語っている。ジョーンズは昨年、自身の回顧録『Leslie F*cking Jones』の中で「オンラインでの虐待」を振り返り、「徹底的にこき下ろされた」と述べた。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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