ディズニーが今後の公開計画を発表 ― 2027年は『アベンジャーズ』第6弾など計13本を公開へ

ロバート・ダウニー・Jr. 写真: JESSE GRANT/GETTY IMAGES FOR DISNEY
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米ディズニーが2日、今後公開予定の映画のスケジュールを発表した。

これまで2027年の公開カレンダーに載っていた作品は、5月27日公開の『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』と12月17日公開の『スター・ウォーズ』映画(タイトル未定)の2本のみ。今回、新たに11本の作品が追加され、そのなかには7月23日と11月5日に公開されるマーベル映画と、6月18日に公開予定のピクサー映画、そして11月24日に公開予定のディズニー・アニメーション映画が含まれている。

一方で、公式カレンダーから、以前2025年3月7日に予定されていたディズニー映画と、2026年7月24日に設定されていたマーベル映画が削除された(いずれもタイトル未定)。

また、2025年7月25日に公開予定の『ザ・ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス』と、2026年5月1日に公開予定の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』のタイトルも正式に決定。両作品のタイトルは、先月27日の米サンディエゴ・コミコンでのマーベルのプレゼンテーションで解禁されていた。

ディズニーは最近、2024年の劇場公開作品で好調な成績を収めている。『デッドプール&ウルヴァリン』は、先週の封切りで歴代6位の初週興収を記録し、好発進。一方、『インサイド・ヘッド2』は先月、『アナと雪の女王2』を抜いて世界興収で歴代アニメーション映画の最高記録を樹立したほか、『猿の惑星/キングダム』も大ヒットした。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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