ベン・アフレック、ハルク・ホーガン役でマット・デイモンとの共同製作映画に主演か
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ベン・アフレックとマット・デイモンが率いる製作会社・Artists Equityが、レスラーのハルク・ホーガンと米ゴーカー・メディアの法廷闘争を描く新作映画『Killing Gawker(原題)』を進行中であることが分かった。
原作は、ライアン・ホリデイが2018年に上梓したノンフィクション本『Conspiracy: Peter Thiel, Hulk Hogan, Gawker and the Anatomy of Intrigue(原題)』。2015年に映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』でオスカーを獲得したチャールズ・ランドルフが、新作の脚色を手がける。
また現在、監督として、デイモンとアフレックが出演・脚本を務めた映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のガス・ヴァン・サントが交渉中。アフレックがホーガンに扮するとされているが、最終的な起用は確定していない。
ホーガンは、自身のセックステープが2012年にゴーカーの記事に掲載されたことを受け、同社を提訴。2016年11月、ゴーカーはホーガンに賠償金3100万ドルを支払うことで合意した。この訴訟は、ゴーカーのウェブサイトが閉鎖されるきっかけとなった。
同訴訟には、PayPalを共同設立した億万長者ピーター・ティール氏が資金を提供しており、映画でも重要人物として登場するとされている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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