ティム・バートン、『ビートルジュース2』にジーナ・デイヴィス&アレック・ボールドウィンが出演しなかった理由を明かす
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ティム・バートン監督が、新作『ビートルジュース ビートルジュース』(9月27日公開)にジーナ・デイヴィスとアレック・ボールドウィンが出演しなかった理由について明かした。
新作『ビートルジュース ビートルジュース』には、1988年の前作からウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラ、そしてマイケル・キートンが続投。一方で、前作で幽霊になった夫婦を演じたデイヴィス&ボールドウィンは、復帰しなかった。
バートンは、米『People』に対し、「すべてのチェックリストを満たすことは望んでいなかったのです。彼らは1作目に欠かせない素晴らしい存在でしたが、僕は焦点を他の部分に当てていました」と思いを語った。
現地時間28日にヴェネツィア映画祭でプレミア上映され、観客を沸かせた『ビートルジュース ビートルジュース』。バートンは、「このような続編は、時の流れに合わせて制作する必要があります。今回は、母、娘、孫の3世代を描くことが僕にとって重要でした。80年代の自分だったら、このような作品になっていなかったでしょう」と伝えた。
デイヴィスは以前、『Entertainment Tonight』に対し、新作に出演しなかった理由について、「幽霊は年を取りませんから」と語っていた。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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