ボブ・ワインスタイン、『Seven Cemeteries』でホラー映画界に復帰
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ボブ・ワインスタインが立ち上げた映画製作会社「Watch This Entertainment」から、最初の映画『Seven Cemeteries(原題)』がアメリカで2024年10月11日に公開される。
『Seven Cemeteries』は、ジョン・ギャラガーが監督を務め、ダニー・トレホが牧場主に雇われた元受刑者役として出演している。彼の役どころは、麻薬王から牧場を守るために雇われるという設定である。
ボブは1992年に設立したディメンション・フィルムズを通じて、ホラー映画で大きな功績を残してきており、ディメンションではかつて『スクリーム』や『最終絶叫計画』シリーズを生み出したミラマックスのホラー部門だった。(現在はディメンションの2005年以前の作品の権利をパラマウントが所有し、2022年と2023年に『スクリーム』の続編が成功を収めている。さらに2025年には新しい『最終絶叫計画』が公開予定)。つまり、『Seven Cemeteries』は、ボブ・ワインスタインにとってホラー映画への回帰を意味していることとなる。
Watch This Entertainmentは、ニューヨークとロサンゼルスを拠点とする5人の小規模な会社で、『Seven Cemeteries』は200万ドル~500万ドルの予算でプロデュースされている。また、他の2本の映画もこの予算内でプロデュースされている。
これらの新しい映画は、2018年にワインスタイン・カンパニーが破産申請をして以来、ボブが初めて手掛けるプロジェクトとなる。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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