『八犬伝』お披露目で役所広司が自信「素晴らしい映像になっています」
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役所広司主演の映画『八犬伝』のジャパンプレミアが3日、東京・COREDO日本橋で行われた。
役所のほか内野聖陽、土屋太鳳、渡邊圭祐、鈴木仁、板垣李光人、水上恒司、松岡広大、佳久創、藤岡真威人、上杉柊平、河合優実、栗山千明、磯村勇斗、黒木華、寺島しのぶと総勢16人のキャストが日本橋室町の仲通りに敷かれたレッドカーペットに登場。サインや写真撮影などファンサービスに努めた。
滝沢馬琴が執筆に28年を費やした「八犬伝」を現代によみがえらせた山田風太郎の同名小説が原作。役所が演じる馬琴と内野扮する葛飾北斎との交流を軸にした創作パートと、8人の剣士たちの活躍を最新のVFXで描く小説パートが融合した大作時代劇。『ピンポン』(2002)などの曽利文彦監督がメガホンを執った。
役所は、「撮影から2年がたちますが、その間、監督が仕上げを丁寧にしてくれて素晴らしい映像になっています。ぜひ大きなスクリーン、最高の音響の映画館で見てほしい」と自信のアピール。内野は、「馬琴が北斎に影響を受けていることは全く知らなかった。ちょっと意地悪な北斎を演じています」とニヤリ。土屋は「時代を越えて愛される物語で、刺激的な作品が世界に、未来に届くことを思うと胸がいっぱいです」と感慨深げに話した。
『八犬伝』は、10月25日から全国で公開される。
取材/記事:The Hollywood Reporter 特派員 鈴木元
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