パリ五輪金・ジャロロフ10月来日決定!映画『草原の英雄ジャロロフ~東京への道~』予告編解禁
貧しい農村で育ち、ボクシングチャンピオンを夢見るウズベキスタン人青年の半生を描く日ウ合作映画『草原の英雄ジャロロフ~東京への道~』が、11月8日(金)より全国公開される。公開を記念して、本作の主人公のモデルになり、スーパーヘビー級にて東京・パリ五輪2連覇を果たしたバホディル・ジャロロフ選手が来日決定。あわせて、予告編が解禁された。
ジャロロフ選手は10月23日、アククロム・イサコフ監督、キャストの山本修夢らとともに都内で記者会見に出席する予定だ。
本作の撮影は今年3月からスタートし、ウズベキスタン、アメリカ、カタール、日本でロケが行われた。ウズベキスタン制作作品として、史上初めて日本で劇場公開される本作。キャストには、主人公ジャロロフを演じるウズベキスタンの国民的俳優ウルグベク・カディロフのほか、日本から山本修夢、加藤雅也が顔を揃えている。
このたび公開された予告映像には、「息子よ、敗者とは倒れた者のことではない。立ち上がれなかった者のことを言うんだ」というジャロロフの父の言葉から始まり、広大なウズベキスタンの大地で、ボクシングチャンピオンを夢見て厳しい訓練に耐えるジャロロフ選手の姿が収められている。
『草原の英雄ジャロロフ~東京への道~』あらすじ
ウズベキスタンの美しい農村出身の青年・ジャロロフは、その恵まれた体格を活かし、家族のためにボクシングのスーパーヘビー級の道でのし上がっていく。だが、活躍を期待されたリオ五輪で惨敗し、代表の座から追放される。
やがて、父の教えを胸に再起を図るが、次第に周囲では嫉妬や陰謀が渦巻きだす。ついには、国家の希望を背負った東京五輪で、対戦国から妨害工作をされてしまう…。
『草原の英雄ジャロロフ~東京への道~』予告編(60秒版)
映画『草原の英雄ジャロロフ~東京への道~』は、11月8日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国順次公開。
映画『草原の英雄ジャロロフ~東京への道~』
監督・脚本:アククロム・イサコフ
ライター:S.クズミニク プロデューサー: アジズ・クリエフ、ティムール・ババヤロフ、益田祐美子、志賀司
アソシエイトプロデューサー:岡田光太郎、バハ・マダリエフ
出演:ウルグベク・カディロフ/ボイル・ホルミルザエフ/ジャボヒル・ゾキロフ/サイダ・ラメトワ/フィリップ・ラインハルト/イゴール・ジジキネ/アレクサンダー・ラポポート/山本修夢/アナスタシア/加藤雅也
後援・協力・協賛社:在日ウズベキスタン共和国大使館/日本ウズベキスタン協会/セレモニー/TOKU/国際情報化協力センター/インターコンチネンタルホテルグループ/オリエント FN/SRA/長井運送/Samplesdl/アルゴナフト
配給:平成プロジェクト ©2024 Conglomerate Production
【関連記事】
- 『草原の英雄 ジャロロフ ~東京への道~』 11月公開へ – THR Japan (hollywoodreporter.jp)
- パリ五輪金のジャロロフ来日決定!半生を描いた感動作『草原の英雄ジャロロフ~東京への道~』11.8公開 – THR Japan (hollywoodreporter.jp)