『テリファー 聖夜の悪夢』が北米首位発進、『ジョーカー2』は記録的な落ち込み
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スラッシャー映画シリーズの第3弾『テリファー 聖夜の悪夢』(11月29日公開)が、北米興収1820万ドルで首位デビューを飾った。
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一方、トッド・フィリップス監督の『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は、公開2週目にして81%減の705万5000ドルで3位。北米では、コミック原作の映画としては史上最大の落ち込みとなった(これまでのワーストは、『マーベルズ』の78%減)。
『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は、北米を除く世界77の市場でも大幅ダウンを記録し、現在の全世界累計興収は1億6530万ドルとなっている。
ドリームワークス/ユニバーサルの新作アニメーション『野生の島のロズ』(2025年2月7日公開)は、公開3週目でも絶好調。今週も北米興収1340万ドルで、2位の座を維持した。
以下、今週の北米興収ランキング
- 『テリファー 聖夜の悪夢』(1820万ドル)
- 『野生の島のロズ』(1340万ドル)
- 『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』(705万5000ドル)
- 『ビートルジュース ビートルジュース』(705万ドル)
- 『Piece by Piece(原題)』(360万ドル)
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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