『ヴェノム:ザ・ラストダンス』海外の反応まとめ「壮大なフィナーレ」「シリーズ最高傑作」
ソニー・ピクチャーズ最新作『ヴェノム:ザ・ラストダンス』のワールドプレミアが現地時間21日、米ニューヨークで開催され、観客の最初の反応が到着した。
トム・ハーディ主演のシリーズ第3弾で、完結編となる本作。前作『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』で、警察やヴェノムの故郷の生命体から逃れる羽目になったエディ/ヴェノムの“その後”が描かれる。
キャストには、ジュノー・テンプル、キウェテル・イジョフォー、リス・エヴァンス、そしてシンビオートのトキシン/パトリック・マリガン役でスティーヴン・グレアムが名を連ねている。
監督はケリー・マーセルが務め、マーセルはハーディとの原案をもとに脚本も兼任している。
以下、プレミア後の観客の最初の反応
非常に壮大で、感動的なフィナーレ!!T・ハーディがすべてを注ぎ込んでいて、この上なく最高なソニー作品。アクションも見事で、コミック映画史上最高傑作の1つ!次に来るものにふさわしいラストになっている。
シリーズの中では最も映画的で、重要な作品。エディとヴェノムの力関係が一番強く表れていて、緊張感もはるかに高い。めちゃくちゃ面白かった…ラストのあれは、クレイジーだ!完ぺきとはほど遠いが、前2作品を超えている。
『スパイダーマン4』の噂が大袈裟に騒ぎ立てられているけど、「ザ・ラストダンス」を観るともっと彼らの活躍が見たくなる。ヌルもね。
『ヴェノム』シリーズの最高傑作。狂気度はかなりアップしているけれど、エモーショナルな部分も大幅に増えている。超面白くて、人間を嚙み砕く巨大なモンスターも出てくる。マジでやばい。🕷️
始めから終わりまで、あなたをワイルドでスリル満点の旅へと誘う!2000年代初期のコミック映画を彷彿とさせる愉快なポップコーン映画。アクションは素晴らしく、80年代のアクション作品へのオマージュになっている。面白いシーンも盛りだくさん。プロットに穴はあるかって?イエス。面白いかって?その答えも、イエス。
本当に素晴らしくて、笑える。しかも、泣けるかもね👀 楽しいサプライズや、裏付けもあるよ!T・ハーディこそが、ヴェノムだ!
映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』は、11月1日全国公開(10月25日、26日、27日に先行上映)。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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