『ザ・バットマン』続編が延期、ジェームズ・ガンが擁護「5年以上の間隔は珍しくない」
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DCスタジオの共同代表を務めるジェームズ・ガンが、映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022)の続編が2027年へ延期されたことについて、擁護の姿勢を示した。
ワーナー・ブラザースは27日、マット・リーヴス監督による「ザ・バットマン」の続編の全米公開日を2027年10月1日に延期すると発表。この決定にファンたちがSNS上で失望感を表したことを受け、ガンは自身のThreadsで「長い間隔は珍しくない」と指摘した。
「実際のところ、5年以上の間隔は続編では珍しくありません。『エイリアン』と『エイリアン2』の間は7年。『インクレディブル・ファミリー』は14年。『ターミネーター』の最初の2作の間は7年。『アバター』は13年。『トップガン』は36年。そして、もちろん『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 のVol.2とVol.3の間は6年でした」
「ザ・バットマン」の続編は、リーヴスが脚本執筆中のため、2025年第3四半期から製作に入る見込みである。本作は、ガンとDCの共同代表であるピーター・サフランが構築中のDCユニバースには含まれないものの、2人はプロジェクトに携わっている。
現在『ザ・バットマン』の続編はタイトル未定で、主演のロバート・パティンソンが続投予定。1作目は、批評家から好評を得るとともに、世界興収7億7200万ドル超えを記録する成功を収めた。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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