DC『スーパーガール』単独映画、両親役の新キャスト追加
俳優のデヴィッド・クラムホルツ(『オッペンハイマー』)とエミリー・ビーチャム(『コヴェナント/約束の救出』)が、DCスタジオの新作映画『Supergirl: Woman of Tomorrow(原題)』に、主人公スーパーガールの両親役で出演することが分かった。
クレイグ・ギレスピー監督の本作は、DCのイギリス・リーヴスデンにある製作拠点で先週から撮影開始。トム・キングとビルキス・イヴリーによるコミックミニシリーズを原作とし、ドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のミリー・オールコックがスーパーマンの従姉妹・カーラ・ゾー=エル/スーパーガールを演じる。
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2021年にアイズナー賞にノミネートされた原作は、父親を殺したイエロー・ヒルズのクレムへの復讐を果たすため、スーパーガールの助けを求める若い異星人の少女ルーシーの視点から語られている。
映画版ではイヴ・リドリーがルーシー役、マティアス・スーナールツがクレム役を務める。ジェイソン・モモアは異星人の賞金稼ぎであるロボとしてカメオ出演する予定だ。
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オールコックは約1年前にスーパーガール役に選ばれ、ジェームズ・ガンによる2025年夏公開の新作『スーパーマン』で初登場する。
クラムホルツは映画『サンタクローズ』シリーズに出演し、2000年代後半にはCBSドラマ『NUMBERS 天才数学者の事件ファイル』で6シーズンにわたり主演を務めた。クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』では、ノーベル賞受賞者のイジドール・ラビを演じた。
ビーチャムはNetflixシリーズ『1899』への主演で知られており、ジェイク・ギレンホール主演のガイ・リッチー監督作『コヴェナント/約束の救出』にも出演している。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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