ティモシー・シャラメとカイリー・ジェンナーが『名もなき者』プレミアでキス

ティモシー・シャラメがボブ・ディラン伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』ベルリン・プレミアに登場した。第75回ベルリン国際映画祭、バレンタインデーに全身ピンクの衣装でレッドカーペットに登場し注目を集める中、カイリー・ジェンナーと劇場で並んで鑑賞した。

カップルに関する噂がソーシャルメディア上でますます広まる中、2人はカメラの前でキスを交わし、皆の注目を集めた。ジェンナーはブラックドレス姿で登場し、観客への紹介時にシャラメの頬に触れる場面も。２人のキスシーンを捉えた動画はSNSで急速に拡散された。

シャラメは映画祭での記者会見で政治的な質問を受けると、ディランの音楽の本質や「救世主的な人物に警戒的であるべき」という解釈について言及した。またシャラメはディランを称賛し、「彼は他のアーティストが従うべき道筋を残してくれたと感じました」と振り返った。

「ボブ・ディランという人間、アーティストは、私にとって輝く光となり、今日まで私を導いてくれました。彼の個性と大衆の一部になることを拒否する姿勢。5年半もの間、この人物とこの時代を研究する口実ができたなんて、なんて素晴らしい贈り物でしょう」とシャラメは付け加えた。

ベルリン国際映画祭は2月13日から23日まで開催される。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。

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