カプコンの名作『ストリートファイター』実写映画の監督にキタオ・サクライ

キタオ・サクライと『ストリートファイター』のビデオゲーム 写真:Tibrina Hobson/Getty Images; TENGKU BAHAR/AFP/Getty Images
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レジェンダリー・エンターテインメントとカプコンが共同製作する『ストリートファイター』の新作実写映画の監督が日系アメリカ人のキタオ・サクライに決まった。

この映画は、1987年のアーケードゲームから始まったカプコンの名作ビデオゲーム『ストリートファイター』を原作としており、2026年3月20日に北米で公開が予定されている。1991年に発売された『ストリートファイターII』は、格闘ゲームの金字塔となり、シリーズ最新作の『ストリートファイター6』は、2023年に発売され、その年のTGA最優秀格闘ゲーム賞を受賞した。

ハリウッドでは過去に『ストリートファイター』の実写映画が2度制作され、その中でも1994年版はジャン=クロード・ヴァン・ダムが主演し、興行的に失敗したが、後にカルト的な人気を得ている。

キタオ・サクライはコメディ番組『エリック・アンドレ・ショー』や映画『バッド・トリップ ~どっきり横断の旅~』などで知られ、さらにNetflixとA24による『BEEF/ビーフ』シーズン2の製作総指揮を務め、Prime Videoの『Butterfly(原題)』のパイロット版およびいくつかのエピソードも監督した。加えて、ビデオゲームの実写版『ツイステッド・メタル』のいくつかのエピソードも手掛けている。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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