ブラッド・ピット主演『F1/エフワン』、豪華アーティスト集結のサウンドトラック『F1: The Album』も同時リリース

Brad Pitt and Damson Idris, stars of the upcoming Formula One based movie, 'F1.'
映画『F1/エフワン』に出演するブラッド・ピットとダムソン・イドリス 写真:Ryan Pierse/Getty Images
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ブラッド・ピット主演、F1を題材にした映画『F1/エフワン』が2025年6月27日に公開される。それにあわせて、映画と連動した公式サウンドトラック『F1: The Album(原題)』も同日にリリースされる予定だ。

本作は、伝説的なF1ドライバー(ピット)が現役を退きながらも、若き才能ある新人(ダムソン・イドリス)を指導するために復帰し、架空のチーム「APX GP」で再びサーキットに挑むという物語である。監督は『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキーが務め、製作は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどで知られるジェリー・ブラッカイマーが手がける。

映画には、ルイス・ハミルトン、マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、ジョージ・ラッセル、シャルル・ルクレール、カルロス・サインツJr.、ランド・ノリスら実在のF1ドライバーたちがカメオ出演する。実際のレース映像と融合させた臨場感あふれる演出が、大きな見どころとなっている。

一方、サウンドトラック『F1: The Album』には、世界的に人気のアーティストたちが多数参加しており、全17曲で構成されている。参加アーティストには、エド・シーラン、テイト・マクレー、レイ(Raye)、バーナ・ボーイ、BLACKPINKのロゼ、ロディ・リッチ、ドム・ドラ、クリス・ステイプルトン、ティエスト、セクシー・レッド、マイク・タワーズ、マディソン・ビアー、ペギー・グーらが名を連ねる。

アルバムからの第1弾シングルとして、グラミー賞受賞アーティストのドージャ・キャットとヒューストン出身のラッパー、ドン・トリヴァーによるコラボ楽曲「Lose My Mind」がリリースされており、映画にインスパイアされたミュージックビデオも公開されて話題を集めている。

なお、本アルバムは『バービー・ザ・アルバム』の制作チームが手がけており、音楽ファンからの期待も高まっている。さらに、2025年5月に開催されるマイアミ・グランプリでは、サウンドトラックのプロモーションが大々的に行われる予定である。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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