テイラー・スウィフト、原盤権取得後にアルバム『レピュテーション』がビルボードでトップ5入り 

テイラー・スウィフト 写真:Mark Metcalfe/Getty Images
テイラー・スウィフト 写真:Mark Metcalfe/Getty Images
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先週、自身のアルバムの原盤権を買い戻したことを発表した歌手のテイラー・スウィフトのアルバム『レピュテーション』(2017)が、最新の米チャート「Billboard 200」でトップ5入りを果たしたことがわかった。

Billboard(ビルボード)によると、『レピュテーション』は約3,475万回ストリーミングされ、221%増加。さらに、原盤権の取得後、テイラー・スウィフトのそのほかのアルバムもストリーミング数が飛躍的に伸びているという。

2010年に発表された『スピーク・ナウ』は、原盤権の買戻しが伝えられた翌日、Spotifyで430%ストリーミング数が増加。また、デビューアルバム『テイラー・スウィフト』(2006)は220%、『フィアレス』(2008)は160%、『レッド』(2012)は150%、そして『1989』(2014)は110%上昇した。

2017年のアルバム『レピュテーション』は、ビッグマシン・レコードから発売された最後の作品。スウィフトはその後、ユニバーサル・ミュージック・グループ、リパブリック・レコードと新契約を結んだ。

テイラー・スウィフトは以前、『レピュテーション』の再録版について「このアルバムは、当時の人生に深く結びついているので、再び録音しようとすると、いつも行きづまってしまうんです」と思いを語っている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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