グリーン・デイ、スーパーボウル直前にICEとトランプ政権を批判――「職員はICEを辞めろ。トランプは君たちを見捨てる」
現地時間2月8日(日)にカリフォルニア州サンタ・クラーラのリーバイス・スタジアムで開催された第60回スーパーボウルのオープニングセレモニーに、地元発バンドのグリーン・デイが登場した。
その2日前の6日(金)にサンフランシスコで行われたコンサートで、フロントマンのビリー・ジョー・アームストロングはICE(米移民・関税執行局)による過度な移民取り締まりを批判した。
率直な発言で知られるアームストロングは、ICEに対して意見を述べた。「これはすべてのICE職員に向けたメッセージだ。どこにいようと、そんなひどい仕事は辞めてしまえ。“こちら側”に来い」
アームストロングは、ICE職員が辞職すべき理由として「トランプ政権の要人たちは、最終的に彼らを見捨てるから」と主張した。
「今起こっているようなことはいつか終わるだろうが、それが終わった時、クリスティ・ノーム(国土安全保障長官)やスティーブン・ミラー(大統領次席補佐官)、J・D・ヴァンス(副大統領)、そしてドナルド・トランプ(大統領)は、まるで“悪しき慣習”のようにあなたたちを見捨てるだろう」
グリーン・デイは長年にわたりトランプ政権を批判し続けている。コーチェラ2025への出演時、ヒット曲「アメリカン・イディオット」(2004年)の歌詞の一部を「俺はMAGA計画に関わってない(I’m not a part of a MAGA agenda)」と変更して歌唱した。
スーパーボウルのハーフタイムショーでは、トランプ大統領とICEを強く批判しているバッド・バニーがヘッドライナーを務めた。
グリーン・デイとバッド・バニーの出演について、トランプ大統領は米『ニューヨーク・ポスト』紙の取材で「私は彼らのアンチだ。ひどい選択だ」と語っており、バッド・バニーのパフォーマンス後には「本当にひどい。史上最低だ」と批判をあらわにした。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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