テイラー・スウィフトがファンに“思いやり”のある行動を求める 7月7日にアルバム『Speak Now (Taylor’s Version)』を発売予定
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“The Eras Tour”中のテイラー・スウィフトが24日のミネアポリス公演で、“Dear John”をサプライズ披露する前にスピーチし、ファンにSNS上で「思いやりと優しさ」をもって行動するよう呼びかけた。
スウィフトは「ツアーで毎晩ステージに立ち、いくつもの最高に素晴らしい瞬間を目にすることができた」と観客に語り、アルバム『Speak Now (Taylor’s Version)』(7月7日発売予定)のリリース時にもオンライン上で同様のポジティブな行動を継続するよう訴えた。
『Speak Now』の収録曲“Dear John”は、ジョン・メイヤーとの関係についての曲では?という憶測が広がるなか、スウィフトは以下のようにスピーチを続けた。
「私は33歳。19歳のときに起きたことなんて、どうでもいい。ネット上で、推測されている人について私を擁護しなきゃと皆に思ってもらうために、このアルバムを出すわけじゃない」
5月のナッシュビル公演で、2010年にリリースした『Speak Now』が次の再録アルバムとなることを発表したスフィフト。2021年の『Fearless (Taylor’s Version) 』、『Red (Taylor’s Version)』に続く発売となる。スウィフトは過去の音楽作品に対する原盤権を取得できず、のちに6枚のアルバムを再レコーディングすることを明らかにしていた。
現在ツアーを開催中のスウィフトは、セットリストに入っていない楽曲を歌いファンを驚かせており、ミネアポリス公演では“Dear John”と“Daylight”をサプライズで披露した。
※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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