ブリトニー・スピアーズが10/24発売の自伝本で“誰かを怒らせるつもりはない”と釈明

ブリトニー・スピアーズ 写真: ©JON KOPALOFF/FILMMAGIC

ブリトニー・スピアーズは、近日発売予定の自伝本『ザ・ウーマン・イン・ミー(原題) / The Woman in Me』の目的は誰かを怒らせることではないと語り、本の抜粋が公開された後のマスコミの“間抜け”で“くだらない”見出しを非難した。

自伝本には、イン・シンクのジャスティン・ティンバーレイクと交際中に中絶したことや、ティンバーレイクと破局後に受けたダイアン・ソイヤーのインタビューで“限界点”に達したことなど、過去にまつわる暴露が含まれている。

スピアーズはインスタグラムに「本の目的は、決して誰かを怒らせることでありません!!! それはもう過去のことです! 今、目にする見出しは好きじゃない…これこそ、まさに私が4年前にこの仕事を辞めた理由です」と投稿。「本の内容のほとんどは20年前のこと…もう私は前に進みました」

そして、「ウーマン・イン・ミー」を執筆した目的は残りの人生を白紙の状態で過ごすためだったと説明した。

「気分を害する人もいるかもしれませんが、より良い未来のためすべてに区切りをつけることができました」「特に孤独を感じたり、傷ついたり、誤解されたりしている人たちを啓発できれば幸いです!!!」

そして最後に、過去の経験をくどくど語るつもりはないと締めくくった。「くだらない!!! あれからもう前に進んでるから!!!」

本にはその他、ファンによる大規模な#FreeBritney運動を受け、2021年に13年間後見人だった父親・ジェイミーから解放された経験も詳細に記されている。

後見人関係を強要された時に自制心を失い、業界や父親から子供の頃から“モノ扱い”されてきたことを告白。父親から頻繁に中傷され、“精神的にダメージを受けた状態”だったという。

「ピープル」の特集記事では、以下のように明かしていた。「多くの成功をつかんでも、中傷は続きました」「私はロボットになった。でもただのロボットではなく、一種の子供ロボットだった。幼児化され、自分らしさのかけらを失いつつあったのです」

『ザ・ウーマン・イン・ミー(原題) / The Woman in Me』のオーディオ版のナレーションは、ミシェル・ウィリアムズが担当する。10月24日発売予定。

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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