テイラー・スウィフトが『1989(Taylor’s Version)』を発売 “Shake It Off”ほかヒット曲+ボーナストラック5曲収録

「The Eras Tour」のテイラー・スウィフト 写真: ©JOHN SHEARER/TAS23/GETTY IMAGES

テイラー・スウィフトが26日夜、最新の再録アルバム『1989(Taylor’s Version)』を発売した。全21曲のうち、5曲のボーナストラックが含まれている。

発売を記念し、スウィフトはインスタグラム上に複数の写真を投稿。「私は1989年に生まれ、2014年に初めて自己改革しました。そして今年、愛しいこのアルバムの再リリースで自分の一部を取り戻したのです。こんなにも長く、皆が私の人生に魔法をかけてくれるなんて夢にも思っていなかった」と思いを綴った。

そして「今この瞬間、これまで共に進んできた森と、真っ暗闇の中で輝きを放つ愛を振り返りましょう。感謝と途轍もない奇跡を添えて、私のバージョンの1989を捧げます。ずっとあなたのことを待っていました」と続けた。

『1989』は元々2014年に発売され、“Shake It Off”、“Bad Blood”、“Wildest Dreams”、“Blank Space”、“Style”など数々のヒット曲が収録された。

スウィフトは先月、Googleとタッグを組んで新たな“ヴォルト・トラック”に関するゲームをファンに向けて公開。Googleで“Taylor Swift”と検索しワードパズルを解くと、『1989』に収録される“Is It Over Now?”ほかヴォルト・トラックのタイトルが明かされる仕組みだった。

その後、スウィフトはSNSで同アルバムのトラックリストをシェアした。「本当に、発売が待ちきれない。推理やパズルで遊んで、公開をカオス的に物凄く楽しいもの(やっぱりこれが最高の楽しさだよね)にしてくれてありがとう」

今年8月、「The Eras Tour」のSoFiスタジアム公演で『1989(Taylor’s Version)』発売を発表したスウィフト。『Fearless(Taylor’s Version)』、『Red(Taylor’s Version)』、『Speak Now(Taylor’s Version)』に次ぐ再録アルバムとなる。原盤権を所有するための再録アルバムも、残すは『Taylor Swift』(2006)、『Reputation』(2017)のみとなった。

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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