テイラー・スウィフト、ハリケーン被害の支援に500万ドルを寄付

Taylor Swift performs on stage during the Taylor Swift
テイラー・スウィフト 写真:Kate Green/Getty Images
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テイラー・スウィフトは、ハリケーン・ヘレンとミルトンの被害を受けた地域への救援活動として、500万ドル(約7億4000万円)をFeeding Americaに寄付したと、同組織が発表した。

Feeding AmericaのCEOであるクレア・バビノー・フォンテノは、組織のソーシャルメディアに「テイラー・スウィフトに心から感謝しています。彼女の寄付のおかげで、被害を受けたコミュニティが再建し回復する手助けができ、必要不可欠な食料、清潔な水、物資を提供することができます。私たちが一緒に取り組むことで、困難な状況に直面している家族を支えるために本当のインパクトを与えることができます。テイラー、飢餓を終わらせるための運動に立ち上がり、困っているコミュニティを助けてくれてありがとう」と感謝を述べた。

テイラー・スウィフトはこれまでもさまざまな慈善活動に寄付を行っている。今年の初めには、カンザスシティ・チーフスの優勝パレードで発生した銃乱射事件で亡くなったDJであり二児の母であるリサ・ロペス=ガルバンさんの家族に10万ドルを寄付。2020年3月には、テネシー州中部で発生した竜巻の救援活動に100万ドルを寄付している。

「The Eras Tour」では、コンサートが行われた各都市のフードバンクにも寄付を行っている。また、こうした慈善活動だけでなく、ツアークルーへの支援にも力を入れており、昨年、スウィフトはツアーに関わった全スタッフに対し、総額5500万ドル以上のボーナスを支給したと報じられている。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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