ポール・マッカートニー、ツアー最終公演でリンゴ・スターを招きビートルズの名曲を共演
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12月19日(現地時間)の夜、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターがロンドンのO2アリーナで再び共演を果たした。
ポール・マッカートニーは、ビートルズ時代の仲間リンゴ・スターをステージに迎え、「Helter Skelter」や「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」といった名曲を披露した。この夜の公演は、2022年4月に始まったマッカートニーの「Got Back」ツアーの最終公演でのこと。リンゴ・スターが登場するとき、マッカートニーは「盛り上がる準備はできた?ドラムに座ってくれよ」と声をかけ、会場をさらに沸かせた。
ビートルズ存命メンバーである二人の共演は、彼ら自身にとっても観客にとっても感動的な瞬間だった。
リンゴ・スターはステージを去る際に「昔の仲間と演奏するのは最高だよ。でも、家に帰る時間も来るんだ。これだけは言っておきたい……素晴らしい夜だったし、みんなのことが大好きだ」と語った。
この二人は、1969年のバンド解散後も何度か共演しており、そのたびにファンを喜ばせている。
ビートルズは史上最も売れた音楽アーティストであり、アメリカで推定16億枚のシングル、全世界で6億枚以上のアルバムを売り上げている。ビルボードのHot 100では20曲の1位を獲得し、バンドとしては歴史上最多の記録を誇っている。
ポール・マッカートニーは現在82歳、リンゴ・スターは84歳である。なお、ジョン・レノンは1980年にニューヨークで銃撃され、ジョージ・ハリスンは2001年にがんで亡くなっている。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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