ニール・ヤング、ボブ・ディランの伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』を称賛

ニール・ヤングがボブ・ディランの伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』について、自身のウェブサイトで感想を語った。

「ボブ・ディランと彼の音楽が大好きでした。彼は素晴らしいアーティストです。一度、自分のバスに乗っていた彼に気付かず追い出してしまったことがあるけど、それは別の話」と述べながらも、ティモシー・シャラメ演じるディランを高く評価。「この映画は彼の人生と音楽への素晴らしい賛辞です。ボブの音楽を愛する人は見るべき。私は大好きだでした」とコメントした。

ジェームズ・マンゴールド監督による本作は、1960年代のディランの台頭とフォークミュージック・シーンでの活動を描いている。

The Hollywood Reporterの主任映画評論家デビッド・ルーニーも好意的なレビューを寄せ、特にシャラメの演技を称賛。「声は荒々しく、鼻にかかり、かすれていますが、情熱と怒り、皮肉めいた知恵に満ちています。オリジナルに近いながらも、俳優自身の個性が加わり、単なる物真似以上の共生関係を感じさせました」と評した。

『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』は2月28日、公開予定。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。

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