ビリー・ジョエル、健康上の理由でツアーを延期

ビリー・ジョエル 写真:Ethan Miller/Getty Images
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歌手のビリー・ジョエルは11日、特定されていない病状に関する手術を受けた後に4ヶ月間ツアーを延期すると発表した。
ジョエルは、自身のインスタグラムに「公演を延期することは残念だが、自分の健康が最優先でなければならない。ステージに戻り、素晴らしいファンの皆さんと生の音楽の喜びを共有できることを楽しみにしている」と綴り、医師とともに理学療法を受ける予定だと伝えた。
ジョエルは、デトロイト、トロント、シラキュース、ソルトレイクシティ、エディンバラ、リバプール、シャーロット、ミルウォーキーでの公演日程を延期。デトロイトの公演は11月に再調整され、残りは2026年に移動した。元の公演日のチケットは、延期された公演でも有効となる。
ジョエルは昨年、マディソン・スクエア・ガーデンでの10年間にわたる常設公演の一環として、100回目の公演を開催。さらに20年以上ぶりにグラミー賞でパフォーマンスし、最新シングル「Turn The Lights Back On」を披露、「You May Be Right」で授賞式を締めくくった。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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