Apple制作の新作ドラマでジェシカ・チャステインとアダム・ドライバーがW主演

Appleの新作ドラマシリーズは、二人の大物俳優とともにラグジュアリー・アートの世界に飛び込むそうだ。

ジェシカ・チャステインとアダム・ドライバーがApple TV＋制作の『ザ・ディーラー』（原題：The Dealer）に出演することが明らかとなった。二人はトニー賞ノミネート経験のある劇作家、トニー・ヒナスら豪華製作陣とともに、プロデューサーとして制作にも携わるそうだ。また、監督はApple TV＋の話題作『パチンコ（PACHINKO）』（2022-）などのプロデューサーを務めたメディア・レスが務めるという。

『ザ・ディーラー』は、「煌びやかなラグジュアリー・アートの市場で展開される権力や地位、文化にまつわるドラマ」をチャステイン演じる画商とドライバー演じるエキセントリックな天才芸術家の複雑な関係性を通じて描き出す物語だそう。

なお、チャステインにとってはこれが現在制作中の『The Savant（原題）』に続いて2作品目となるApple TV＋でのドラマとなるほか、ドライバーがドラマシリーズに出演するのは『GIRLS/ガールズ』（2012-2017）のS6以来、なんと8年ぶりのこととなる。

話題作への出演も多く、その実力は確かなチャステインとドライバー。そんな二人がどんな物語を見せてくれるのかに期待だ。

※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事（英語）はこちら

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