ヴァル・キルマー、ビバリーヒルズ映画祭のレッドカーペット出演予定前に死去

ヴァル・キルマー
ヴァル・キルマー 写真:Rob Kim/Getty Images
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映画『トップガン』の俳優ヴァル・キルマーが、ビバリーヒルズ映画祭でのレッドカーペット登場を控えていた火曜日に死去した。

「この知らせを知ったときは衝撃だった。先週末、西海岸での『アメリカンバッドアス:ア・マイケル・マドセン・レトロスペクティブ(原題)』のプレミア上映にヴァルの出席が決まったばかりだった」

ビバリーヒルズ映画祭の創設者であり代表のニーノ・シモーネ氏は、水曜日の声明でそう語った。



トップガン マーヴェリック (2022)引用元:Amazon
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キルマーは火曜日、ロサンゼルスで肺炎のため死去した。享年65歳。娘で女優のメルセデス・キルマーが『ニューヨーク・タイムズ』に語った。

「彼は友人のマイケル・マドセンを支援することをとても楽しみにしていた。広報担当者がドライバーに連絡を取ろうとしていたのを知ってる。ヴァルを午後7時30分のレッドカーペットに到着させるためだった。その最中に、彼の死のニュースが同時に報じられたのだ。本当に信じられず、心が張り裂ける思い。彼のご家族に心から哀悼の意を表す」シモーネ氏はそう付け加えた。

ビバリーヒルズ映画祭は、乳がんと診断された成功したモデルを描くドラマ『ハロー・ビューティフル(Hello Beautiful)』のワールドプレミアで開幕した。キルマーは2015年に喉頭がんと診断され、2021年7月のカンヌ映画祭でプレミア上映されたドキュメンタリー映画『ヴァル・キルマー/映画に人生を捧げた男』では、呼吸チューブを必要とする姿が映し出されていた。

キルマーは、バットマンやジム・モリソンを演じたハリウッドキャリアのほか、『トップガン』のアイスマン、『トゥームストーン』のドク・ホリデイ役などでも記憶に残る演技を見せた。また、マイケル・マン監督の『ヒート』(1995年)ではロバート・デ・ニーロ演じるギャングの冷酷な手下、ジョン・フランケンハイマー監督の『モロー博士の島』(1996年)ではマーロン・ブランドの狂気の助手、フィリップ・ノイス監督の『セイント』(1997年)では洗練された泥棒サイモン・テンプラーを演じた。

バットマン フォーエヴァー (1995) 引用元:Amazon
バットマン フォーエヴァー (1995) 引用元:Amazon

水曜日、マン監督は米『ハリウッド・レポーター』に声明を寄せ、キルマーを追悼。

「『ヒート』の撮影中、ヴァルの演技の幅広さ、力強いキャラクター表現の中にある見事な変化に常に驚かされた。長年にわたる病との闘いの中で、彼が持ち続けた精神力を思うと、この知らせは本当に悲しいものだ」

第25回ビバリーヒルズ映画祭は4月6日まで開催される予定だ。

ヒート(1996)引用元:Amazon
ヒート(1996)引用元:Amazon

本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら

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