『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー 』シーズン2で完結、トニー・ギルロイがスター・ウォーズ卒業を示唆

D・ルナ、ルーカスフィルム社長K・ケネディ、T・ギルロイが、4月14日にハリウッドのエル・キャピタン劇場で開催された『キャシー・アンドー』シーズン2のローンチイベントに出席した。
D・ルナ、ルーカスフィルム社長K・ケネディ、T・ギルロイ『キャシー・アンドー』シーズン2ローンチイベントにて Jesse Grant/Getty Images for Disney
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ディエゴ・ルナ主演の『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』が、いよいよ最終章へ。クリエイターのトニー・ギルロイは、「今は十分貢献した」と語り、シリーズからの離脱を明言した。

「今が終わりどき」──制作チームの覚悟

本作は当初、5シーズン構想だった。だが、1シーズンあたり2年半かかる制作体制のため、2シーズンでの完結に変更された。主演のルナは「愛を持てるうちに終えられて良かった」と話す。「続けられなくなる前に終える方がいい」と、潔い決断だったことを語った。

ギルロイ「人生で最も重要な仕事だった」

ギルロイは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の脚本に関わった後、本シリーズを制作。「5年間で8本の映画を作ったようなもの」と振り返る。「これは自分のキャリアで一番大きな仕事だった」とも語った。ただし今は「しばらく距離を置きたい」と、別作品に意欲を見せている。

シーズン2は「さらに進化した」

共演のアドリア・アルホナは、「シーズン1の評価が大きな後押しになった」と語る。脚本や演技のクオリティも、さらに高まったという。「キャラクターの成長に深みがある」と強調し、完成度の高さに自信を見せた。

『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』シーズン2は、4月22日よりDisney+で配信開始。第1話は、4月23日にABCとFXでも放送される。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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