『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー 』シーズン2で完結、トニー・ギルロイがスター・ウォーズ卒業を示唆

ディエゴ・ルナ主演の『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』が、いよいよ最終章へ。クリエイターのトニー・ギルロイは、「今は十分貢献した」と語り、シリーズからの離脱を明言した。
「今が終わりどき」──制作チームの覚悟
本作は当初、5シーズン構想だった。だが、1シーズンあたり2年半かかる制作体制のため、2シーズンでの完結に変更された。主演のルナは「愛を持てるうちに終えられて良かった」と話す。「続けられなくなる前に終える方がいい」と、潔い決断だったことを語った。
Diego Luna talks about the mental toll of working on #Andor pic.twitter.com/LbaHjl6tK8
— The Hollywood Reporter (@THR) April 15, 2025
ギルロイ「人生で最も重要な仕事だった」
ギルロイは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の脚本に関わった後、本シリーズを制作。「5年間で8本の映画を作ったようなもの」と振り返る。「これは自分のキャリアで一番大きな仕事だった」とも語った。ただし今は「しばらく距離を置きたい」と、別作品に意欲を見せている。
Tony Gilroy talks about what it was like saying goodbye to #Andor after working on it for six years.
— The Hollywood Reporter (@THR) April 15, 2025
'This is the most important thing I'll ever have the chance to work on.' pic.twitter.com/383GnUuvHB
シーズン2は「さらに進化した」
共演のアドリア・アルホナは、「シーズン1の評価が大きな後押しになった」と語る。脚本や演技のクオリティも、さらに高まったという。「キャラクターの成長に深みがある」と強調し、完成度の高さに自信を見せた。
『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』シーズン2は、4月22日よりDisney+で配信開始。第1話は、4月23日にABCとFXでも放送される。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら
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