【SWCJ2025】ヘイデン・クリステンセン、『アソーカ』シーズン2でアナキンとして復帰
ヘイデン・クリステンセンがアナキンとして帰ってくる！
『アソーカ』シーズン2は来週より英国にて製作開始となるが、ルーカスフィルムは幕張メッセで開催中の「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」でのショーケースの開催を見送らなかった。
ヘイデン・クリステンセンは、ロザリオ・ドーソン主演のルーカスフィルム製作、ディズニープラス配信作品『アソーカ』シーズン2にて、人気キャラクター、アナキン・スカイウォーカー役を再演することとなった。この発表は日本で開催中の「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」にて行われた。
『アソーカ』のクリエイターであるデイブ・フィローニ、エグゼクティブ・プロデューサーのジョン・ファヴロー、そして主演のロザリオ・ドーソンがメインステージに登壇し、本作の着想源やシーズン1の制作について語るパネルを行った。
フィローニは宮崎駿の『もののけ姫』から大きな影響を受けたと語り、ファヴローはジョージ・ルーカスが生み出した「アソーカ」というキャラクターへの愛着を語り、ドーソンのキャスティングを振り返った。また、『アソーカ』シーズン2の撮影が来週から始まると公表した。
アナキン・スカイウォーカーとアソーカのシーンが大スクリーンで上映された後、クリステンセンが登場し、観客から熱狂的な拍手を受けた。そしてパネルの終盤に、クリステンセンの復帰が発表された。「多くは言えませんが、アナキンはシーズン2に戻ってきます」というクリステンセンの言葉に、観客からは再び大きな歓声が上がった。
パネルにてフィローニは、2023年5月に亡くなった故レイ・スティーヴンソンの後を継ぎ、ロリー・マッキャンがベイラン・スコル役を引き継ぐことについて少し語った。また、「アクバー提督」がシーズン2に登場すること、そしてスローン大提督と対決することも発表した。
クリステンセンは2002年の『スター・ウォーズ エピソード2／クローンの攻撃』と2005年の『スター・ウォーズ エピソード3／シスの復讐』で後にダース・ベイダーとなるアナキンを演じたことで有名である。彼はスター・ウォーズドラマ『オビ=ワン・ケノービ』でアナキンとベイダーを再演し、『アソーカ』シーズン1では2つのエピソードにデジタル処理で若返らせた姿で登場した。
クリステンセンは「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」でのメインゲストとして、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』のマッツ・ミケルセン、『キャシアン・アンドー』主演のディエゴ・ルナ、ジャー・ジャー・ビンクス役のアーメド・ベストら『スター・ウォーズ』の人気キャストと共に参加し、サイン会や写真撮影が行われている。
クリステンセンは、2000年代に『スター・ウォーズ』出演後、目立った出演作がなく、一時は映画業界から離れていたが、17年ぶりの日本開催となった今回のセレブレーションでトップレベルの（写真撮影料金もトップ）豪華キャストとして来日している。
『アソーカ』は、スカイウォーカーの元パダワン（弟子）であった追放されたジェダイ、アソーカ・タノの『スター・ウォーズ エピソード6/ ジェダイの帰還』後の出来事を描いている。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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