ロード、待望の新曲『What Was That』をリリース

ロード 写真:Lester Cohen/Getty Images
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ロードが新曲『What Was That』をリリースした。これは、彼女の4枚目のスタジオ・アルバムからの最初のシングルとなる。

ニュージーランド出身のシンガーソングライターであるロードは、4月9日にTikTokへの初投稿でこの楽曲を予告していた。投稿では、ニューヨークの街を歩いたり走ったりしているロードの映像と共に、バックに流れる歌詞が紹介された。「17歳の頃から すべてをあなたに捧げてきた/赤ちゃんから目覚めた今 ねぇ、あれはいったい何だったの?」と彼女は歌っている。その後まもなく、グラミー賞を2度受賞した彼女は、楽曲の正式タイトルを『What Was That』と発表した。

今週初めには、ニューヨークのワシントン・スクエア・パークで数百人のファンの前で『What Was That』を初披露。スピーカーから曲を流しながら、木製の台の上で踊るパフォーマンスを見せた。当初、彼女は午後7時にパークへ来るようファンに告知していたが、許可を取っていなかったため、警察により即席イベントは中止に。しかしファンはその場に留まり、その夜遅くになってロードが再び登場し、楽曲を披露した。

またロードは、ファンに向けて新たな時代の幕開けを知らせるボイスメモも送っていた。その中で彼女は、「忍耐強く待ってくれてありがとう」と感謝を伝え、「私たちだけの時間もこれで本当に最後。すごく不思議だけど、すごく正しい気がする」と語った。

「準備は万端よ。こんな風に言える日が来るなんて思ってもみなかったけど、いまなら言える」とロードは綴っている。「待ってくれて本当にありがとう。あなたたちの愛を感じてきたし、いつもすぐそばにいるように感じてた。これからが本当にすごいことになる。まだ想像もつかないわよ。」

このニュースは、ロードにとって約4年ぶりの音楽活動再開を意味する。彼女の前作『ソーラー・パワー』は2021年8月にリリースされた。

なお、この間もロードは自身の音楽を発表していなかったものの、チャーリーXCXの『Girl, so confusing』のリミックスに参加し注目を集めた。このトラックは瞬く間にバイラルヒットとなり、チャーリーは2025年のコーチェラ出演時や、9月23日のニューヨーク公演『Sweat』ツアーにロードを招いている。

※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら

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