ブレイク・ライブリー「タイム100」に選出―授賞式で母親の過去の危機を告白、夫ライアン・レイノルズへの感謝も

2025年のタイム100ガラ(ニューヨーク)にて。ブレイク・ライブリー、母親のエレイン・マカルピン、ライアン・レイノルズ  写真: Dimitrios
2025年のタイム100ガラ(ニューヨーク)にて。ブレイク・ライブリー、母親のエレイン・マカルピン、ライアン・レイノルズ  写真: Dimitrios
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ブレイク・ライブリーが米国タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた。授賞式では、過去に母親が仕事仲間に命を脅かされた経験を語り、ライアン・レイノルズにも感謝の言葉を贈った。一方で、メーガン・ケリーはライブリーの受賞に異議を唱え、物議を醸している。

母親の生存を支えた無名の女性

ライブリーは授賞式で、母親ウィリー・エレイン・マカルピンが若い頃、仕事関係者に命を狙われた過去を明かした。当時、母親は他の女性がラジオで語った脱出体験に勇気づけられ、危機を乗り越えたという。「知らない誰かの勇気のおかげで、母も私も今ここにいる」とライブリーは語った。

ライアン・レイノルズへの感謝

さらにライブリーは、誰も見ていないところでも善良でいようとする男性たちに感謝を述べた。特に夫ライアン・レイノルズを「優しく、誠実な人」と称えた。スピーチは温かい拍手を受けたが、一部からは疑問の声も上がった。

メーガン・ケリーの批判

ジャーナリストのメーガン・ケリーは、ライブリーの受賞は「出席させるための策略」だと批判。また、ライブリーと『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』の共演者ジャスティン・バルドーニとの法的争いにも言及し、偽の#MeToo問題だと断じた。ライブリーは現在、バルドーニに対してセクハラと報復行為を訴えている。

まとめ

ブレイク・ライブリーは、母親から受け継いだ勇気と、名もなき女性たちの支えに感謝を捧げた。一方で、彼女を取り巻く論争も続いており、今後の動向に注目が集まっている。

@hollywoodreporter #blakelively and #ryanreynolds pose together at the #time100 ♬ original sound – The Hollywood Reporter

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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