メーガン・ジー・スタリオン、メットガラでルール違反

秘密主義で知られるメットガラではスマホ持ち込み禁止と、メーガン・ジー・スタリオンには伝わっていなかったのだろうか?
グラミー賞受賞のメーガン・ジー・スタリオンは、ファッション界最大のイベントメットガラへ、マイケル・コースの特注ガウンで登場した。
『ヴォーグ』誌のアナ・ウィンターは、メットガラの会場内では電話持ち込み禁止を徹底しているが、メーガンはファンに会場で振る舞われる料理をシェアしたかったようだ。
メーガンは、ラッパー仲間のドーチーとWNBAの選手エンジェル・リースと共にインスタグラムでフードレビューをした。投稿された動画では、「まずはコーンブレッドとキャビア。気に入ったわ! おいしいって言ったでしょ。彼女(リース)は信じなかったわ」とリースを指差した。
メットガラでは、その他に白トリュフのロブスターロール、ビーガン・ロックス、カレーチキンバイツ、ハマチの寿司などが提供された模様。「これ大好き!」。ドーチーは白トリュフのロブスターロールについてコメント、ヴィーガン・ロックスはメーガンのお気に召さなかった模様。
「スマホは持ってはいけないことになっているの」とメーガン・ジー・スタリオンが言うと、トレイシー・エリス・ロスが笑いながら「携帯をしまって」と横から声をかける場面も。
「スマホを持ち込んでしまった 」とメーガンは認めながらも、メットガラからいくつかの追加でクリップを共有した。
メトロポリタン美術館の年次資金調達イベントであるメットガラは、コスチューム・インスティチュートの春のファッション展を祝うものだ。
2025年の展覧会「Superfine: Tailoring Black Style(華麗なるブラックスタイル)」はゲスト・キュレーターのモニカ・L・ミラーが2009年に出版した著書『Slaves to Fashion: Black Dandyism and the Styling of Black Diasporic Identity(原題)』がインスピレーションを得ている。
このテーマに沿って、ドレスコードの「Tailored For You(テーラード・フォー・ユー/あなただけの仕立て)」をゲストがそれぞれの解釈で表現した。
コールマン・ドミンゴ、F1ドライバーのルイス・ハミルトン、A$APロッキー(エイサップ・ロッキー)、ファレル・ウィリアムスは、アナ・ウィンターと名誉議長のレブロン・ジェームズ(膝の怪我のため欠席)とともに、今年のイベントの共同議長を務めた。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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