スモーキー・ロビンソン、性加害疑惑を全面否定

S・ロビンソン 写真:Amy Sussman/Getty Images
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火曜日、元家政婦4人に性加害やモラハラ・パワハラを加えていたとして提訴されていた大御所R&B歌手、スモーキー・ロビンソン氏が沈黙を破った。
水曜日、ロビンソンが代理人を通じて米『ハリウッドリポーター』に寄せた声明において、彼は今回の訴訟が5000万ドルに及ぶとされる慰謝料を動機としたもので、疑惑は完全なるでっち上げだとし、全面的に争う姿勢を明らかにした。
「私たちは一連のプロセスにおける昨日の記者会見で、原告側弁護士がロビンソン夫妻に対する卑劣で事実無根の主張を展開するという茶番を目の当たりにしました。それによって原告たちは自分たちが演出するサーカスに人々を知らず知らずのうちに参加させようとしているのです」
また、ロビンソンの代理人を務めるクリストファー・フロスト氏は、今回の訴訟を「全くの虚偽の主張」としており、裁判においてロビンソン夫妻を「全力で弁護する」とのこと。同氏は被害女性4人の証言における食い違いなどを指摘した上で、訴訟の却下を狙うそうで、勝算は十分だと主張している。
今後の裁判の行方に注目だ。
※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら
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