ブラッド・ピット、私生活への過度な注目に苦言―アンジェリーナ・ジョリーとの離婚にも冷静な姿勢

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー
写真: Annalisa Ranzoni/Getty Images; Earl Gibson III/Deadline/Getty Images
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「私の私生活はいつもニュースになっている。もう30年もそうだ」オスカー受賞俳優のブラッド・ピットは、私生活報道への不満と離婚の心境を語った。
メディアの注目にうんざり
ブラッド・ピットが主演映画『F1/エフワン』の宣伝にあたり、米『GQ』誌のインタビューに応じた。長年にわたり私生活が注目され続けていることについて、率直な心境を語っている。
ピットは「30年間、私生活が報道され続けてきた」と明かす。「真実ではないバージョンが報じられることもある」とも話した。さらに「注目されるのは、常に付きまとって煩わしい、時間の無駄だ」とし、「本当にやりたいことに集中するうえで邪魔になる」と語った。
しかし、「今の生活はかなり整っている」とも述べた。友人や愛する人たち、家族、自分自身の理解に囲まれ、安心できるという。「ちょっとハエが飛んでるようなものさ」と余裕を見せた。
アンジェリーナ・ジョリーとの離婚「法的な完結にすぎない」
また、長年注目を集めていたアンジェリーナ・ジョリーとの離婚がついに成立した。この話題に対し、ピットは「特別大きな出来事とは感じていない」と語った。「法的に一区切りがついただけだ」と淡々としている。
2人は2005年の映画『Mr.&Mrs. スミス』の共演をきっかけに交際を開始。2014年に結婚し、養子と実子を含む6人の子供を育てていた。しかし2016年、ジョリーが離婚を申請。その後、ピットによる暴力を主張するなど、裁判は長期化した。現在も親権や財産分与に関する話し合いは続いている。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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