リズ・アーメッド 『スター・ウォーズ』撮影中に倒れ入院していたことを告白

リズ・アーメッド Andreas Rentz/Getty Images
リズ・アーメッド Andreas Rentz/Getty Images
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俳優リズ・アーメッドが、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年)の撮影中に体調を崩し、入院していたことを明かした。ポッドキャスト番組「Podcrushed」に出演した際に語ったもので、当時の恐怖や、その後の人生観の変化について振り返っている。

アーメッドは作品で帝国軍から反旗を翻すパイロット、ボーディー・ルックを演じた。撮影期間中、突然「体が諦めたように」機能不全に陥り、極度の疲労と激しい痛みに襲われたという。症状は原因がはっきりせず「静かで強烈な健康異常」であり、状態は悪化して一時的に入院することになった。アーメッドは「まるでゼロから自分を作り直すような感覚だった」と語り、体力回復のために必死で立て直す日々を送ったと明かした。

長引く不調の中で「人生を取り戻せるのか」という恐怖を感じた一方で、彼は次第に大きな気づきを得た。「膝をついたとき、人は祈りに近づく。奪われることで、持っているものに鋭く気づく」と語り、健康も人生も自分ではコントロールできないことを実感したという。そして逆説的に「すべては贈り物だ」との認識に至り、深い感謝と平穏を感じられるようになったと述べている。

この体験は俳優としての選択にも影響を与えた。2019年の映画『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』で聴覚を失うドラマーを演じた背景には、この入院経験があった。「脚本を読んだ瞬間、これは自分の物語だと直感した。語るべき話だと分かった」と語り、作品との出会いを必然と受け止めた。

アーメッドにとって撮影中の健康危機は、キャリアを脅かす恐怖であったと同時に、人生を見直し、俳優としての表現を深める転機でもあった。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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