ジェイミー・リー・カーティス、チャーリー・カーク氏の死に追悼「彼は父であり夫だった」

ジェイミー・リー・カーティスとチャーリー・カーク
ジェイミー・リー・カーティスとチャーリー・カーク 写真: Olivia Wong/Getty Images; Chip Somodevilla/Getty Images
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保守派論客のチャーリー・カーク氏が殺害されてからおよそ1週間。全米に衝撃を与えたこの事件にジェイミー・リー・カーティスも深いショックを受けている。

先日、ポッドキャスト番組に出演したカーティスは、カークの殺害事件に触れた。彼女いわく、カークのことが「頭から離れない」ほどに事件のショックは大きかったようだ。

「彼の述べた意見のほとんどすべてに私は賛成できませんでした。でも彼が深い信仰を持っていたことはわかっています。なので、最期の瞬間も彼がその信仰に守られていると感じていたことを祈ります。もちろん、彼の主張の多くは私にとって受け入れがたいものでした。しかし、彼はひとりの父親であり、夫、そしてキリスト教徒でした。彼が神に見守られていることを祈ります」

さらにカーティスは、24年前の9月11日に発生した米同時多発テロにも言及した。

「昨日は9月11日でした。(注:収録が行われたのは現地時間土曜日)彼(カーク)の暗殺の動画がネット上で拡散されていますが、それを見ているとアメリカ社会がまたあの崩れ落ちるビルの映像に打ちのめされたことを思い出します。それが社会にどんな長期的影響を与えるかは想像できません。彼が撃たれる瞬間の映像はもう見たくないです」

また、カーティスはメディアの発達によって、こうした暴力的映像に私たちが『慣れて』しまったこと自体にも問題があると指摘した。

なお、カークの早すぎる死に際しては政治的立場を問わず、各界の著名人が追悼の意を表している。政治的な暴力や不寛容がなくなる日が訪れることを祈るばかりだ。

※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら

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