『ウィキッド 永遠の約束』サウンドトラック発売日&収録曲発表|新曲も登場
アリアナ・グランデとシンシア・エリヴォ、新作映画『ウィキッド 永遠の約束』より 写真:GILES KEYTE/UNIVERSAL PICTURES
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ブロードウェイの大ヒットミュージカルを原作とした映画『ウィキッド 永遠の約束』のサウンドトラックが、北米での映画公開日と同日の11月21日に北米で発売されることが発表された。本作の日本公開は2026年3月に予定されている。
サウンドトラックには、舞台版ミュージカルの第2幕の楽曲と、映画版の第2部に対応する楽曲が収録されるほか、3曲の新曲も追加される。作詞・作曲を手掛けるアカデミー賞受賞者スティーヴン・シュワルツは、映画のフィナーレ用に新曲2曲を制作した。
新曲と未発表楽曲
- “No Place Like Home”:エルファバ役シンシア・エリヴォが歌唱
- “The Girl in the Bubble”:グリンダ役アリアナ・グランデが歌唱
- “The Wicked Witch of the East”:元ブロードウェイ版では未収録だった楽曲。マリッサ・ボーデ、エリヴォ、イーサン・スレーターが歌唱
シュワルツは声明で、「今回のサウンドトラックには新曲が多数収録されており、既存の楽曲も大幅にアップデートされている。初めて聴く方も、ブロードウェイ版を知るファンも新たな発見があるはずである」と語った。
収録曲とストーリーの見どころ
映画『ウィキッド 永遠の約束』は、第1作『ウィキッド ふたりの魔女』のラストから物語を引き継ぎ、オズの魔法使いと戦うエルファバ(悪い魔女)とグリンダ(良い魔女)の物語を描く。第2幕では舞台版同様、物語はよりダークな展開を迎える。
収録予定の楽曲には、以下の名曲が含まれる。
- Thank Goodness / I Couldn’t Be Happier(グリンダ)
- No Good Deed(エルファバ)
- For Good(映画タイトルの元となるデュエット)
- Every Day More Wicked
- Wonderful
- I’m Not That Girl (Reprise)
- As Long As You’re Mine
- March of the Witch Hunters
エルファバは、魔法使いやメンターであるマダム・モリブル(演:ミシェル・ヨー)の陰謀を拒否したことで「悪い魔女」との烙印を押され、独自に反抗の道を選ぶ。一方、グリンダはその場に残り、2人の友情は新たな試練を迎える。
発売形式と予約情報
サウンドトラックはCD、ダブル・ヴァイナル、ダブル・ピクチャー・ディスク、デジタル配信で発売予定。
シュワルツは「第1作には新曲は必要なかったが、第2部の物語には新曲が不可欠だった」と語っており、物語を深める重要な役割を果たす楽曲として期待される。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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