大ヒットシリーズ『ファイナル・デスティネーション』第7作の監督に注目

ミヒール・ブランシャール 写真:Vittorio Zunino Celotto/Getty Images
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『ファイナル・デスティネーション』シリーズは既に第7作目の制作が決定している。同作の監督候補としてミヒール・ブランシャールの名前が浮上している。
米『ハリウッド・リポーター』によれば、正式なオファーはまだ出されていないものの、制作陣の間ではブランシャールが最有力候補として注目されている。なお、これが実現すればベルギー出身のブランシャールにとって全編英語の映画を手がけるのは初となる。
ミヒール・ブランシャールは、2024年製作の映画『ナイトコール』(日本では2025年10月17日より劇場公開)でベルギーのアカデミー賞を受賞し、一躍脚光を浴びた気鋭の監督だ。そんな彼の持ち味は社会批判を織り交ぜたスリラーである。
これまで『ファイナル・デスティネーション』シリーズは全6作で10億ドル(約1474億円)以上の興行収入を記録している。今年5月に公開された『ファイナル・デッドブラッド(原題:Final Destination: Bloodlines)』が全世界で3億1460万ドル(約463億円)の興行収入を記録する大ヒットとなったのも記憶に新しい。
果たして、ブランシャールは大ヒットシリーズにどんな解釈を加えるのだろうか。
『ファイナル・デッドブラッド』
2025年10月22日配信開始
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※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら。
日本円表記は、2025年10月4日現在のレートで換算しています。
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