『オール・イズ・フェア 女神たちの法廷』予告編公開―キム・カーダシアン主演、離婚弁護士たちの闘い

『オール・イズ・フェア 女神たちの法廷』より、キム・カーダシアン、ナオミ・ワッツ 写真:Nick Walsh/Hulu
ライアン・マーフィーの新作法廷ドラマ『オールズ・フェア(原題)』より、キム・カーダシアン、ナオミ・ワッツ(写真:Nick Walsh/Hulu)
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アメリカン・ホラー・ストーリー』などで知られる名プロデューサー、ライアン・マーフィーの最新ドラマ『オール・イズ・フェア 女神たちの法廷』の予告編が公開された。

本作は、ハリウッドの男性優位な弁護士業界から独立し、自らの法律事務所を立ち上げた女性離婚弁護士たちの活躍を描くリーガル・ドラマ。キム・カーダシアンナオミ・ワッツサラ・ポールソンニーシー・ナッシュグレン・クローズテヤナ・テイラーといった豪華キャストが集結する。

カーダシアンが演じるのは、事務所のオーナーであり辣腕弁護士アリューラ・グラント。彼女のもとで、個性豊かな女性弁護士たちが富と権力、そして愛憎が交錯する離婚劇の最前線で闘う。予告編では、サラ・ポールソン演じるライバル弁護士との一騎打ちや、煌びやかなオフィスでの駆け引き、シャンパンを片手に繰り広げられる策略の数々が描かれ、マーフィー作品らしいスタイリッシュな緊張感に満ちている。

物語のテーマは「金がものを言い、愛が戦場となる世界」。華やかな法廷の裏で、友情と裏切り、情熱と復讐が複雑に絡み合い、彼女たちは“ゲームを変える女たち”として描かれる。

製作は20thテレビジョンとライアン・マーフィー・テレヴィジョン。脚本・監督・製作総指揮はマーフィー本人が務め、キャスト陣の多くも製作陣に名を連ねている。初回は3話同時配信で、11月4日にHuluおよびDisney+(Huluチャンネル)で配信開始。以降、毎週木曜に新エピソードが追加予定だ。

マーフィーが手掛ける新たな“女性たちの闘いの物語”として、『オールズ・フェア』は今秋、最も注目される法廷ドラマになりそうだ。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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