『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』続編始動!レイモンド・クルス続投、新キャストにジェイ・ヘルナンデス、モニカ・レイモンドら決定【THR独占】

モニカ・レイモンド、ジェイ・ヘルナンデス、レイモンド・クルス、エディ・ガネム 写真:Ira L. Black; Leon Bennett/Getty Images; Steve Jennings/Getty Images; Sam Lewis
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ニュー・ライン・シネマ製作のホラー映画『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』(2019年)の続編制作が始動し、今週ニューヨーク州バッファローで撮影が開始された。
この続編にはジェイ・ヘルナンデス(『私立探偵マグナム』シリーズ)、モニカ・レイモンド(『シカゴ・ファイア』シリーズ)が出演し、前作に続きレイモンド・クルスが呪術医役で出演する。また、注目の若手俳優エディ・ガネム(『9-1-1:LA救命最前線』シリーズ)、マルティン・ファハルド、アクストン・ルカ・ポルト、アヴィ・ポルトらも出演する。
プロデューサーとしてエミール・グラッドストーン、ゲイリー・ドーベルマン、ジェームズ・ワンも前作から続投するが、監督と脚本家は交代する。続編の監督は『ノー・ウェイ・アウト』(2021年)で長編映画デビューを果たしたサンティアゴ・メンギーニが務め、『怪物 モンスター』(2010年)のショーン・トレッタが脚本を担当する。
またエグゼクティブプロデューサーとしてミア・マニスカルコ、ジェイミー・バックナー、マイケル・クリア、ジャドソン・スコットが名を連ねる。
この続編では、復讐に燃える霊ヨローナが崩壊寸前の家族の前に立ち塞がる。家族は子どもたちを守るため、疎遠だった呪術医(演:クルス)である祖父と協力し、ヨローナと戦うことになる。
『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』は2019年の公開時、全世界で1億2,300万ドルの興行収入を記録する大ヒットとなった。その後続編の企画が何度も持ち上がるが、予算の関係などにより立ち消えになったと言われている。前作ファンにとっては待望の続編決定となった。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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