A24製作『The Drama』にゼンデイヤ×ロバート・パティンソン共演決定

ゼンデイヤとロバート・パティンソンが共演するA24製作の新作ロマンティック・コメディ映画『The Drama（原題）』が、2026年4月3日に全米公開されることが正式発表された。

A24は10月17日、長らく噂されていた本作のジャンルを「ロマンティック・コメディ」と明言した。物語の詳細は明かされていないが、結婚を控えたカップルの関係が突如として劇的な展開を迎える、という筋書きだと伝えられている。

監督・脚本を手がけるのは、ニコラス・ケイジ主演『ドリーム・シナリオ』（2023）でゴールデングローブ賞にノミネートされたクリストファー・ボルグリ。撮影はすでに2024年末に終了しており、キャストにはゼンデイヤ、ロバート・パティンソンのほか、アラナ・ハイム（『リコリス・ピザ』）、ママドゥ・アティエ（『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』）、ヘイリー・ゲイツらが名を連ねる。

製作には、アリ・アスターとラース・クヌードセン率いるSquare Peg、ボルグリ率いるDilemma Films、そしてA24が共同で参加。A24とSquare Pegはこれまでにも『ヘレディタリー／継承』『ミッドサマー』『Death of a Unicorn（原題）』などを共に手がけており、本作もその延長線上にあるコラボレーション作品となる。

2025 メットガラに登場したゼンデイヤ、現地時間5月5日 Savion Washington/Getty Images

主演のゼンデイヤは『ユーフォリア／EUPHORIA』で2度のエミー賞を受賞。近年は『チャレンジャーズ』『デューン砂の惑星 PART2』などで世界的スターとしての地位を確立した。一方のパティンソンは『THE BATMAN－ザ・バットマン－』（2022）で主演を務め、続編『The Batman: Part II（原題）』の撮影を2026年春に予定されている。A24初主演となる本作で、彼がどのような“ドラマ”を演じるのか注目が集まる。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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