カイリー・ジェンナー、歌手デビュー宣言「ずっとポップスターになりたかった」

カイリー・ジェンナー、2025年のメットガラにて 写真:Mike Coppola/MG25/Getty Images for The Met Museum/Vogue
カイリー・ジェンナー、2025年のメットガラにて 写真:Mike Coppola/MG25/Getty Images for The Met Museum/Vogue
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ビューティー界のカリスマ、カイリー・ジェンナーが再びマイクを手にした。今週、テラー・ジュニア(Terror Jr)が発表した新曲「Fourth Strike」に、ジェンナーのボーカルがフィーチャーされているのだ。この出来事をきっかけに、ジェンナーが音楽活動にどこまで本気なのかが話題となっている。

ジェンナーは自身のYouTubeチャンネルに公開された「Fourth Strike」Q&Aでこう語っている。
「これは私の夢なの。生まれたときからずっと、ポップスターになりたいって思ってた。でも、自信がなかったのよ」

さらに「もうすぐ30歳になるし、後悔だけはしたくない。ずっとやってみたかったことだから。もちろんアデルみたいな歌唱力があるわけじゃないけどね」と笑いながら語り、「一度試してみたかったの」と本音を明かした。

初めてのレコーディングではかなり緊張していたようで、「ウォッカソーダを3杯飲んだ」とも告白。
収録は2回にわたり、それぞれ5~6時間におよんだという。曲中でジェンナーは「ワン・ストライク、ツー・ストライク、ムードを整えて/どう終わるかを見るためにわざとやってみる」といったラップパートを担当している。

今後も音楽活動を続けるつもりなのかという質問には、「そう願ってる。やってみたいの。終わらせたくないし、なんでダメなの?アルバムを作ってみようよ」と前向きな姿勢を見せた。

「Fourth Strike」は、2016年に発表されたテラー・ジュニアの「3 Strikes」の続編的な作品でもある。前作では、ジェンナーが「キング・カイリー」というオルターエゴでミュージックビデオに出演し、自身のコスメブランド「カイリー・コスメティクス」のグロスをプロモーションして話題を呼んだ。

ジェンナーが夢見てきたポップスターという新たなステージ。その第一歩が、いま確かに踏み出されたようだ。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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