マイケル・B・ジョーダンが主演交渉中!映画『マイアミ・バイス』製作進行中
マイケル・B・ジョーダンとフィリップ・マイケル・トーマス 写真:Joe Maher/Getty Images; Donaldson Collection/Michael Ochs Archives/Getty Images
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ユニバーサル・ピクチャーズが企画する、『トップガン マーヴェリック』(2022年)を手がけたジョセフ・コシンスキー監督の新作『マイアミ・バイス』に、マイケル・B・ジョーダンが主演交渉に入っていることが明らかになった。
交渉が成立すれば、ジョーダンは伝説的な刑事コンビ「クロケット&タブス」の相棒の一人、リカルド・タブス役を演じる見込みだ。もう一方のソニー・クロケット役のキャスティングはまだ発表されていない。

本作は、1980年代半ばのマイアミを舞台に、華やかさと腐敗が交錯する世界を描く。オリジナルのパイロット版および第1シーズンから着想を得ており、ファッションから映画までカルチャー全体に影響を与えた伝説的なテレビシリーズを新たな形で再構築する試みとなる。

『マイアミ・バイス』(1984~1989年)はアンソニー・ヤーコビッチが生み出したテレビシリーズで、ドン・ジョンソンとフィリップ・マイケル・トーマスが主演。スピードボートとパステルスーツを愛するマイアミの潜入刑事コンビとして一世を風靡した。
2006年にはマイケル・マン監督が手がけた映画版が公開され、ジェイミー・フォックスとコリン・ファレルが主演。全世界で1億6370万ドル(約249.7 億円※)の興行収入を記録している。
※2025年10月24日時点の為替レートで換算

新作では、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022年)のディラン・クラークとコシンスキーがプロデュースを担当。脚本はエリック・ウォーレン・シンガーとダン・ギルロイが共同で執筆し、ヤーコビッチが創作したキャラクターをもとに物語を構築している。
ユニバーサル側は現時点でコメントを控えている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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