スカーレット・ヨハンソンが『ザ・バットマン』続編出演へ向け最終交渉中!
スカーレット・ヨハンソンが、マット・リーブス監督による映画『バットマン』の続編、『THE BATMANーザ・バットマンー2(原題:The Batman Part II)』への出演交渉で最終段階に入っていることが明らかになった。
契約が正式にまとまれば、2027年10月1日の全米公開に向けて、2026年のクランクインが現実味を帯びる。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)から離れて4年、スカーレット・ヨハンソンはゴッサム・シティへと新たな一歩を踏み出そうとしている。
DCの世界へ踏み出すスカーレット・ヨハンソン
マイク・フラナガン監督の最新版『エクソシスト』への出演が報じられているヨハンソン。契約成立となれば、その後に『THE BATMANーザ・バットマンー2(原題:The Batman Part II)』の撮影に入る見込みだ。2026年の撮影開始を目指す本作にとって大きな追い風となるに違いない。
スカーレット・ヨハンソンは、マーベルのブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ役で知られている。他にも『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(2025)など、数々のヒット作を支えてきた世界屈指のスターのひとりだ。最近では、ジューン・スキッブ主演の低予算ドラマ『エレノア・ザ・グレート』(2025)で監督デビューも果たしている。

『ザ・バットマン』続編、2度の延期を経て動き出す
『ザ・バットマン』続編は、2022年のシネマコンで発表されて以降、公開延期など紆余曲折を経ている。当初は製作を務めるDCスタジオのジェームズ・ガン氏とピーター・サフラン氏が2025年10月公開を発表した。しかしその後2026年10月へ、さらに2027年10月へと2度にわたり延期されている。

DCコミック映画、人気復活へ前進
本作では、主演を続投するロバート・パティンソンが再びバットマン役を演じる。そして、リーブス監督がマットソン・トムリン氏と共同で脚本を手掛ける。
2022年に公開された前作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は、世界興行収入7.7億ドル(約1200億円)を記録し高評価を得た。さらにスピンオフとして、コリン・ファレル主演の『THE PENGUIN -ザ・ペンギン-』(2024)が制作され、大きな話題を呼んだ。
また前作のキャストには、ゾーイ・クラヴィッツ(キャットウーマン役)、ジェフリー・ライト(ジム・ゴードン役)、ポール・ダノ(リドラー役)、アンディ・サーキス(アルフレッド役)、そしてバリー・キーオガン(アーカム・アサイラムの囚人役)らが名を連ねている。
※2025年12月4日時点の為替レートで換算
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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