『ザ・ボーイズ』最終章が4月8日より配信開始　日本版ティザー予告＆アート解禁、ブラジルコミコンでキャスト集結

世界的人気を誇るAmazon Originalドラマ『ザ・ボーイズ』が、ついに完結の時を迎える。Prime Videoはファイナル・シーズン（シーズン5）の独占配信開始日を2026年4月8日（水）と発表し、日本語ティザー予告とティザーアートを解禁した。

本作はAmazonプライム会員向け特典対象作品として配信され、初回2話が同時公開。以降、毎週新エピソードが配信され、2026年5月20日（水）にシリーズ最終話が配信される。

2025年12月6日（現地時間）、ブラジル・サンパウロで開催されたCCXP（ブラジルコミコン）のサンダーステージには、3,000人以上のファンが集結。

カール・アーバン（ブッチャー役）とジャック・クエイド（ヒューイ役）は【東京コミコン2025】のため来日中で、ブラジルコミコンの舞台に登壇したのは、エリック・クリプキ（ショーランナー／製作総指揮）、エリン・モリアーティ（アニー／スターライト役）、ラズ・アロンソ（マザーズミルク役）、福原かれん（キミコ役）、トマー・カポン（フレンチー役）、コルビー・ミニフィ（アシュリー役）。

キャスト陣はこれまでの名場面を振り返りながら、ファイナルのテーマ、キャラクターの行方について言及。イベントのグランドフィナーレでは、全員が観客に深々と挨拶し、シリーズへの支持に感謝を伝えた。

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■ 最終章の内容は？　ホームランダー暴走の果てに待つ“終わり”

舞台となるのは、スーパーヒーローの頂点・ホームランダーが完全支配する世界。
ヒューイ、マザーズミルク、フレンチーは「自由キャンプ」に囚われ、スターライトは圧倒的な敵勢力に抗い続ける。

一方、不在だったブッチャーが遂に姿を現し、“スーパーヒーロー抹殺ウイルス”を使う決意を固めたことで、世界の運命を左右する連鎖が始動。行方不明となっているキミコの動向も気になるところだ。

■ 『ジェン・ブイ』シーズン2とも直接リンク

同じ世界観を描くスピンオフ『ジェン・ブイ』シーズン2のキャラクターが、最終章にどのように絡むのかも大きな見どころ。前シーズンでアメリカ大統領すら支配下に置いた“極悪ヒーロー軍団”の結末が、ついに描かれる。

■ 作品情報

『ザ・ボーイズ』ファイナル・シーズン（シーズン5）
2026年4月8日（水）よりPrime Videoにて独占配信開始
初回2話同時配信／毎週水曜新エピソード更新

原作はガース・エニスとダリック・ロバートソンによるコミック。製作総指揮にはセス・ローゲン、エヴァン・ゴールドバーグら豪華な顔ぶれが名を連ね、ソニー・ピクチャーズ テレビジョン、Amazon MGM Studiosらが制作を担当する。

■ Prime Videoで配信中の関連作品

• 『ザ・ボーイズ』シーズン1〜4
• 『ザ・ボーイズ ダイアボリカル』
• 『ジェン・ブイ』シーズン1〜2

各シリーズはPrime Videoにて独占配信中。

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