ドラマ『ヤング・シャーロック』ティザー予告公開！ガイ・リッチーが「名探偵ホームズの起源」を新解釈で描く
ガイ・リッチーが監督・製作総指揮を務め、若き日の名探偵シャーロック・ホームズを描くドラマシリーズ『ヤング・シャーロック（原題：Young Sherlock）』のティザー予告編が公開された。
本作は1870年代を舞台に、オックスフォード大学在学中のホームズをヒーロー・ファインズ・ティフィン（映画『アフター』シリーズ）が演じる。
その他のキャストには、ドーナル・フィン（『ホイール・オブ・タイム』シリーズ）、ジーン・ツェン（『三体』2024年）、ジョセフ・ファインズ（『ハンドメイズ・テイル／侍女の物語』シリーズ）、ナターシャ・マケルホーン（『HALO』2022年）、マックス・アイアンズ（『コンドル〜狙われたCIA分析官〜』シリーズ）、コリン・ファース（『英国王のスピーチ』2010年）らが名を連ねる。
本作は、リッチー監督がホームズの物語を再構築し、「名探偵の起源を描く」と銘打たれている。公式発表には以下のような説明がある。
「シャーロック・ホームズは粗削りで飾り気がなく、不名誉を背負った若者だ。ある日、ホームズは自由を脅かされる事件に巻き込まれる。彼が手がけた初めての事件は、世界を股にかけた陰謀にまつわるもの。この事件によって、ホームズの人生は永久に変わることになる。ホームズが“ベイカー街で最も有名な人物”になる前の、青年期の逸話が明かされる」
リッチーは本作で第1話と第2話の監督を務め、シリーズ全体の製作総指揮を手がける。リッチー監督は、ロバート・ダウニー・Jr.がホームズ役を演じた映画『シャーロック・ホームズ』（2009年）と続編の『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』（2011年）で新たなホームズ像を描き、ヒットを収めた。
『ヤング・シャーロック』は全8話構成で、2026年3月4日にPrime Videoで配信が開始される。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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