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『スーパーマン』続編の新ヴィラン役が判明!実力派俳優ラース・アイディンガーが最大の宿敵ブレイニアックに

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ラース・アイディンガー 写真:Andreas Rentz/Getty Images
ラース・アイディンガー 写真:Andreas Rentz/Getty Images
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新DCユニバースの初陣映画『スーパーマン』(2025年)の続編『Man of Tomorrow(原題)』で、ヴィランのブレイニアック役にドイツ人俳優のラース・アイディンガーが決定。ジェームズ・ガン監督は、X(旧Twitter)で「世界中からブレイニアック役を探した結果、ラース・アイディンガーが最適な存在だった。DCUへようこそ」とコメントし、キャスティングを正式に発表した。

ラース・アイディンガー、『スーパーマン』続編で大いなる脅威に

ラース・アイディンガーは、ドイツのテレビシリーズ『バビロン・ベルリン』などヨーロッパ作品で広く知られる俳優だ。近年では、ショーン・レヴィ監督のNetflixシリーズ『すべての見えない光』(2023年)やノア・バームバック監督の『ホワイト・ノイズ』(2022年)にも出演している。

アイディンガーが演じるブレイニアックは、1958年の「Action Comics」第242号で初登場した、『スーパーマン』を代表する宿敵の1人。超高度な知能を持つ宇宙人で、過去にはレックス・ルーサーがスーパーマンと手を組まざるを得なかったほどの大きな脅威となっている。

スーパーマン&レックス、共闘でブレイニアックに挑む

『Man of Tomorrow(原題)』では、デヴィッド・コレンスウェットが再びスーパーマンを演じ、ニコラス・ホルトがレックス・ルーサー役として続投。2人は、ブレイニアックという凶悪な脅威に立ち向かうため、不安定な同盟関係を結ぶ展開になると噂されている。

『Man of Tomorrow(原題)』は、2027年7月9日に全米公開予定。パンデミックや労働ストライキの影響で続編制作に時間がかかるケースが増えるなか、『スーパーマン』から比較的短期間での続編公開となる。本作ではジェームズ・ガンが監督・脚本を務め、DCスタジオ共同代表のピーター・サフランとともにプロデュースも担当する。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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