全世界歴代興収No.1シリーズ最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』が記録的ヒット 第一章完結を告げる特別映像も解禁
ジェームズ・キャメロン監督による『アバター』シリーズ最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』が、12月19日に日米同時公開され、世界各地で記録的なオープニング興行収入を叩き出した。
本作は公開初週末で全世界興行収入約3億4500万ドル(約543億円)を記録し、週末ランキングでは全世界・全米ともにNo.1を獲得。日本でも公開3日間で興行収入4億8000万円超、観客動員25万人以上を記録し、洋画実写部門で首位スタートを切った。IMAXでの全世界オープニング成績も2025年公開作品の中でNo.1となっている。

『アバター』『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に続く本作は、ナヴィと人類の戦いを描いてきたシリーズ第一章の完結編に位置づけられる。家族の命を奪われたジェイク・サリーとその家族が、喪失と向き合いながら再び立ち上がっていく姿を軸に、シリーズ史上最もエモーショナルなドラマが展開される。
Rotten Tomatoesのオーディエンススコアは91%、CinemaScoreではA評価を獲得。SNS上では「映画館で体験すべき映像」「神映画確定」「家族愛に大号泣」といった称賛の声が相次ぎ、圧倒的な映像体験と感情に訴えかける物語が高く評価されている。
あわせて解禁された特別映像では、キャメロン監督とキャスト陣が物語の核心について言及。シガーニー・ウィーバーは本作を「家族、故郷、信じる心を描いた作品」と語り、新キャラクターであるアッシュ族のヴァランを演じるウーナ・チャップリンは、「青の世界に灰色の影が差し始める」と不穏な展開を示唆する。
▼特別映像/公式YouTube
人類と手を組むアッシュ族の登場により、ジェイク一家はかつてない試練に直面。家族の絆が試される中、子どもたちの奮闘が物語の鍵を握る。キャメロンが「シリーズの中で最も感動的」と自負する本作は、最新の3D技術と俳優たちの生身の演技を融合させ、観る者を再び神秘の星パンドラへと引き込む。
第83回ゴールデングローブ賞では、マイリー・サイラスが歌う主題歌「Dream As One」が主題歌賞にノミネートされるなど、興行収入面のみならず評価面でも注目を集めている。シリーズ第一章の集大成として描かれる“炎の決戦”を、ぜひ劇場で体感したい。
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