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ジェームズ・ワン、『アバター4』監督就任に前向き キャメロン去就次第で実現も

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『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』大ヒットで早くも『アバター4』に注目
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』より 写真:20TH CENTURY STUDIOS
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アバター』シリーズの今後に、新たな可能性が浮上した。

『ソウ』『死霊館』『アクアマン』シリーズで知られる映画監督ジェームズ・ワンが、もしジェームズ・キャメロンがシリーズから一歩退くことになれば、『アバター4』の監督を務めることに前向きな姿勢を示している。

キャメロンとディズニーは、現時点で『アバター4』を制作するかどうかについて、正式な決定を下していない。また、ジェームズ・キャメロン監督自身も、将来的に別プロジェクトへ軸足を移す意向を公言しており、第4作が実現した場合の監督体制についても未確定の状況だ。

『アバター4』に意欲を示すジェームズ・ワン監督
ジェームズ・ワン監督 写真:JON KOPALOFF/GETTY IMAGES

そうした中、ジェームズ・ワン監督はScreen Rantのインタビューで次のように語った。「『アバター』はまだ手がけたことがないので、もしジェームズ・キャメロンと一緒に参加できる良い機会があるなら、ぜひ挑戦してみたいですね」

ジェームズ・ワン監督はホラー映画のヒットメーカーとしてキャリアを築きながら、2018年のDC映画『アクアマン』で全世界興行収入11億5,000万ドル(約1,800億円)を記録し、メガヒット監督の仲間入りを果たした。近年は『M3GAN/ミーガン』などのプロデューサーとしても存在感を放っている。

一方、キャメロンは過去に米『ハリウッド・リポーター』の取材に対し、『アバター4』が実現した場合でも「自分が監督を続ける可能性は高い」としつつ、現場の実務をより多くセカンドユニットに委ねる考えを明かしている。実際、最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』では、すでにその体制を部分的に導入していた。

ジェームズ・キャメロン監督は、「セカンドユニットの概念を拡張することを学んだ。すべてを自分で操作する必要はない。シーンの設計を終えた後、編集段階で戻ってくることも可能だ」と語り、シリーズ継続の可否については、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の興行成績次第であるとも率直に語っている。

「これが最後になる可能性もある。『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の公開が、映画体験の衰退を示すのか、それとも特定のタイプの作品に限っては、いまだ強いことを証明するのか。今は五分五分だ」

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』大ヒットで早くも『アバター4』に注目
ネイティリ(演:ゾーイ・サルダナ)とジェイク・サリー(演:サム・ワーシントン)、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』より 写真:20TH CENTURY

もっとも、その懸念はすでに払拭されつつある。
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は公開18日目で全世界興行収入10億ドル(約1,560億円)を突破。北米でも累計3億300万ドル(約437億円)を超え、前作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に次ぐ堅調な推移を見せている。

シリーズ第1作『アバター』は29億ドル、第2作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は23億ドルを記録しており、最新作はそれらに及ばない見込みながらも、10億ドル超えを安定して達成するフランチャイズを、ディズニーが簡単に手放すとは考えにくいだろう。

キャメロン続投か、新たな“ジェームズ”へのバトンタッチか──
『アバター』シリーズの次なる展開に、引き続き注目が集まっている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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