『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』で注目の脚本家、ティム・バートン版『妖怪巨大女』リメイクに参加へ【米THR独占】
Netflixの大ヒットアニメ『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』の脚本を手がけたハンナ・マクメチャンとダニャ・ヒメネスが、ティム・バートン監督による『妖怪巨大女』のリメイク映画に起用されたと米『ハリウッド・リポーター』が報じた。
大注目の脚本家コンビがティム・バートン版『妖怪巨大女』リメイクへ
『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』は昨年6月に配信されると瞬く間に人気を博し、Netflix映画として史上最高の視聴数を記録した。また、サウンドトラックも世界中の音楽チャートを席巻した。
本作は第83回ゴールデングローブ賞の3部門、第53回アニー賞の10部門(長編アニメーション部門脚本賞を含む)、第68回グラミー賞の5部門にノミネートされ、第31回クリティクス・チョイス・アワードでアニメーション映画賞と歌曲賞を受賞した。また、米『タイム』誌による2025年ブレイクスルー・オブ・ザ・イヤーにも選出された。

本作の脚本を手がけたマクメチャンとヒメネスは大学時代に出会い、共同で脚本の執筆を開始した。2人の共通点は「コメディ好き」と「女性の生きづらさへの探求心」だった。
2人の脚本は2020年サンダンス映画祭のスクリーンライターズ・ラボに選出された。その直後、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)の脚本家ニコール・パールマンが彼女たちの才能を見出し、映画監督のマギー・カンに2人を推薦する。これが『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』参加のきっかけとなった。同作の脚本執筆時、2人はまだ24歳だった。
マクメチャンとヒメネスは現在、レジェンダリー・ピクチャーズが手がけるオリジナルシリーズ『A Really Bad Person(原題)』と、オリジナルの長編クィア・ウェスタン映画を制作中だ。テレビシリーズでは、Apple TVとスカイダンスが手がけ、マシュー・マコノヒーとウディ・ハレルソンが共演する『Brothers(原題)』で、脚本兼共同プロデュースを務めている。
異色の古典SFホラーをバートンがリメイク
1958年に公開されたSFホラー映画『妖怪巨大女』は、バートン監督、ワーナー・ブラザース制作でリメイク企画が進行中だ。本作は、オリジナル版をバートン監督が再解釈した作品になるという。
オリジナル版は、精神病院から退院した裕福な女性がエイリアンの影響で巨大な姿に変身し、浮気性の夫とその愛人への復讐を企てるストーリー。ワーナーは2024年からリメイク版の企画を進めている。当初は『ゴーン・ガール』(2014年)のギリアン・フリンが脚本に起用されていたが、フリンが離脱し、マクメチャンとヒメネスに白羽の矢が立った。
マクメチャンとヒメネスは米『ハリウッド・リポーター』の取材に対し、「身長50フィート(約15.2m)もある女性が夫に裏切られて大暴れするという発想に、私たちは夢中になりました。多くの人が共感してくれると思います」と語った。
本作はカイ・ドルバシアンがエグゼクティブ・プロデューサーを務め、バートンはアンドリュー・ミットマン、トミー・ハーパーと共に共同プロデューサーも務める。
米『バラエティ』誌の昨年夏の報道によれば、本作の主演としてマーゴット・ロビーが出演交渉中で、ロビーの制作会社ラッキーチャップ・エンターテインメントも本作のプロデュースと企画に携わっている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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